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 ゴング 海を渡ったサムライたち ←クリック  

 ゴング2010.9月号 畑正憲の記事 ←クリック

 第一次世界大戦を考える ←クリック

 カプラの冬 ←クリック

 ●前述の『ゴング格闘技』に長期連載中の

 増田俊彦・「木村正彦はなぜ力道山を殺さなかったのか!」は力作。

 力道山伝はとっくに出尽くし、語りつくされたと思っていたが、

 「視点」が違う。

 ブログのほんのサワリの紹介だけでは物足らずバックナンバーを求めた。

 なかには、拾い物の記事もある。

 畑正憲の記事↑(2010年9月号)がそうで、内容は表題とは、異なり、

 闘争(試合)における「見切り」「気魂」を論じて、見事!

 あるときは、自身のヒグマとの闘いを語り、

 そして、元ジュニアウエルター級チャンピオンの平仲明信を「斬る」。

 ***************

 ●京都大学人文科学研究所の共同研究「第一次大戦の総合的研究」の

 中間的成果報告を一般読者向けに平易に概説した・・・というシリーズの一冊。

 表題の「カブラ」とは、言えば「みずっぽく、不味い」じゃがいもの代用食で、

 この歓迎されざる「餌」が穀物・ジャガイモの不作や敵国の包囲によって、

 1916~17年の冬には、ついに家庭の食卓にのぼる。「カブラの冬」である。

 「カプラの冬」・<食糧難➔飢饉>(餓死者76万2796人)という悲惨な現実と、

 記憶が、ドイツ革命(敗北)とナチズムへと接続していく・・と著者は言う。

 我が子や肉親(主に老人)の餓死は、民衆の憎悪を二つの方向に向かわせる。

 ひとつは敵国へ、いまひとつは国内へ。ドイツ帝国政府(革命)とユダヤ人(ナチズム)である。

 憎悪の連鎖は、捩れながら(たとえば、帝国への憎悪は共産主義者への憎悪へ等)、

 続いていくが、それは略。・・・

 大戦後も半年もの間経済封鎖が続いたため、子供たちの犠牲はさらに増えたという。

 当時のある山村の「地獄」を記者はこうレポートした。(1919年) 以下、引用。

 「・・(担当医は記者に説明する)・・『この子をご覧ください。この子は信じられないほどの量のパンを消費していたのに、ちっとも丈夫になりませんでした。私(医師)はこれらのパンが全部藁布団の下に隠されていたことに気づいたのです。
飢えの恐れがこの子のなかに深く巣くってしまったので、この子は食べものを口に入れずに、それを蓄えていたのです。間違った動物本能が、実際の苦痛よりも飢えの恐怖のほうをいっそう恐ろしいものにしてしまったわけです。』」・・・

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