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●買わなかった本。
 
 ●元毎日新聞政治部記者・三宅久之が、新刊・『書けなかった特ダネ』(青春新書)を出した。

 興味深かったのは、日ソ国交回復を手がけた鳩山一郎が、なんと昭和天皇に日ソ交渉に反対されて狼狽したという「書けなかった特ダネ」である。

 以前、●『昭和天皇・マッカーサー会見』(2) として当時の<天皇⇒外相・重光>の政治的行動を紹介したが、三宅著によれば、<天皇⇒首相・鳩山>がそれ以前にあった、というわけだ。

 **************

 一九五五年★早春のある日、皇居での内奏からあたふたと官邸に戻ってきた鳩山一郎首相は、顔面蒼白、「陛下は日ソ交渉に反対された」とうなだれた。側近の河野一郎農相(当時)が、その時の昭和天皇の発言を詳しく問糺し、以下のように鳩山首相に進言したという。

 「総理、陛下のお言葉はご質問であり、ご意向の表明ではないのではないですか。政府の決定に陛下が反対されるのは、憲法上ありえないことですから。あくまでご質問だったことにして、日ソ交渉は予定通り進めましょう」

 この一言が鳩山の背中を押して、日ソ国交回復の扉が開いた、と。

 **************

 「・・・(重光外相が)訪米する三日前の★八月二〇日に昭和天皇に[内奏]したが、彼の日記には、『渡米の使命に付て縷々内奏、陛下より日米協力反共の必要、駐屯軍の撤退は不可なり』・・・」と記されている。

 三宅の「書けなかった特ダネ」を信じれば、訪米直前の重光外相への「オコトバ」は、しつこく<反共・反ソ>の念を押したということをになる。

 どんな本にも「取柄はあるものだなあ」と思った次第。

 もちろん、購入はいたしませんがね(笑)。

 

 
 
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