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●山崎淑子さんインタビュー(4)
                  ウエルカムトゥパールハーバー_1



 ●山崎淑子さんインタビュー(4) 

 サラさんも【パールハーバー ⇒ いじめ】には用意(対策)がなく、高校で「つるし上げ」

 られて悔しいおもいをして、その時は泣くしかなかった。

 それで日本の大学に入って新井教授の現代史の授業を受け、必死に「真珠湾の真実」を学ぶ。

 明らかになったことは、

 【当時のアメリカの指導部は計画的に日本軍の攻撃を誘発した!」ということだった。

 ルーズベルト大統領はじめアメリカの指導部は日本の暗号をすべて解読しており、

 「真珠湾攻撃」の情報(日本海軍の作戦行動)も事前に驚くほど正確に掴んでいた。

 それなのに、ハワイ方面の陸・海軍両司令官にはこの情報を隠蔽して知らせなかったのだ。

 それゆえ、軍や住民の避難勧告も出されず、あのような被害を「蒙る」ことになる。

 その理由はただひとつ、「戦争に、厭戦気分濃厚のアメリカ国民を引きずり込む」こと、

 これだった。

 ・・・・・

 WTCの崩壊時の様子に戻る。

 ・・・・・

 「・・・<パールハーバー>という言葉が出たときに今度もどこかにあのときと同じように戦意のないアメリカ人の戦意を昂揚し戦争を始めるのだ」とサラさんは思う。

 「先ず被害者となって止めることも出来たのに、起きることを許したのだ」と思ったサラさんは、その日のうちに(前述)抗議の電話をかけまくった。

 ・・・・・

 ビルが崩壊すときに気づいたことや、感じたことは?

 ・・・・・

 事件直後、地下鉄は一斉にストップしたので、ぞろぞろと煤だらけで傷を負った人たちが上がってくる。サラさんがセントラルパークから戻ってきたときに目にしたその「ひとの群」は昔映像や写真で見た投下直後の広島や長崎の原爆被害者にそっくりだったという。

 人びとは「肌、皮膚が熱戦で垂れ落ちて、火傷をして「幽霊」のように黙々と歩いていた」。
 
 セントラルパークを横切り、ほこりだらけで傷を負った人の群れを見たサラさんは、

 「急いでカフェに行って小さなペットボトルの飲料を持てるだけ買って、そういう人たちに差し上げたことを覚えてて、もうそこで、涙が止まらなかった。
 要するにどういう作戦があろうといつも真っ先にケガをしたり被害を受けるっていうのは何も知らない一般市民である。それは広島・長崎と一緒ですからやっぱりアメリカはそこをその後<グランドゼロ>と、WTCを爆心地という意味で<グランドゼロ>と呼びましたけれど、私たち日本人にとっては<グランドゼロ>は広島であり長崎であってそこと重なったんです。
 誰が攻撃しようといつも被害を受けるのは一般の何も知らない人たちで、その方たちを他人事とは思えず、アメリカ人だから日本人だから、ではなく何か被爆者のように感じてしまったんですね。」

 **************

 現場に居合わせたサラさんが「おかしい」と感じたことは、もうひとつあった。

 絶対安全なビルだと言われてきたWTCが、いとも簡単に見る間に崩れ落ちたということだ。

 **************

 サラ: 「・・・(衝突の)映像を見てですね、飛行機が二機あたって壊れるものかな?と思いました。じゃあ何かは分かりませんよ、もちろん。でも普通に考えてですね、あの第二次世界大戦中に戦闘機が一機エンパイアステートビルにそのまま突っ込んだという誰でもニューヨーカーならその話を知ってるんですね。
 で、そんな映像も残ってるんです。どこの飛行機か、アメリカのかなあ?どこか・・それで(岩上:日本の戦闘機じゃないですね)違う違う。でも、あのエンパイアステートビルでさえ崩壊しなかったわけですよ。その突っ込んだ階だけが燃えた。であるならば、それよりずーっと後にできたWTCが、しかも・・

 私、WTCのノースタワーが先に完成して完成した方から展望台ができて見学出来た年にアメリカに行ってますので、本当に・・あの1974年か75年の話なんですけど・・できたてのWTCの屋上の展望台に行ってるんです。

 で、その時の解説(ガイド)があって、あの景色を見ながらですね、そのWTC・・なんか当時解説するおねえさんみたいのが居て、【WTCは飛行機が突っ込んでも崩壊しません!】というとこから話が始まるんです。」

 岩上: それは一般向けガイドが、飛行機が突っ込んでも、それは何かエンパイアステートビルにあった・・そのほとんど日本人がこれ知らないと思うし、僕も実は知らなかったんですけど、そういう事件があったんですね。
(サラ:「あったんです」)そのことをみんなニューヨークっ子は知っていて・・(サラ:「知ってます」)。だからこそ必ずそれが、飛行機が突っ込んでも倒れないほど頑丈なビルなんだよ・・

 サラ: という説明をしていて・・・エンパイアステートビルに突っ込みましたからこれを二棟建てるときも突っ込んでも倒れないような設計になっています・・という風のをガイドの中で・・で、高さがどうのこうので、どこまでが見えて、あのどういう耐震性があって・・とか、色んな説明の中でね・・私は子供ながらに、中学生でしたけど、ああ飛行機が突っ込んでも倒れないんだ・・というのはきっとみんなが思ってたと思うんですね。
 
 だから、あの映像、実際に倒れるまではニューヨーカーも消防士も、誰も崩壊するとは、ニューヨーカーだったら倒壊は予想してない。

 予想してないから警察官も消防士もひとを助けようとして・・部分的に燃えてますでしょ・・火が出て燃えているのは上の方だけですから・・でも絶対倒れない、というのは神話とか思い込みじゃななくて、そういう設計になっていると私たちは<できたて>の頃から知らされてたので、絶対倒れないと思ってました。

 それで、消防士も安心して人を救うためや部分的火災を消すために上に行っていたので、誰ひとり、私は倒壊は予想になかった、と思いますね。 


 
  ●山崎淑子さんインタビュー(4)    <了>。 

 


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