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『小泉純一郎と日本の病理』 藤原肇
 『小泉純一郎と日本の病理』 藤原肇
 
 ●「新橋芸者・小はん自殺事件」への疑惑の目

 まずは小泉に政治家たる資格や資質があるのかどうかだが、これを人間的な側面から検証したのは、日本では大手マスコミの記者ではなくて、何人かの心あるフリーランスのジャーナリストたちであった。
 小泉は首相になるまでマスコミに注目されるような政治家ではなかったので、首相以前に書かれた記事というのは驚くほど少ない。しかし、その中に「愛人」と目された「新橋芸者・小はん自殺事件」というのがある。

 1992年5月12日午後3時頃、小泉が郵政大臣に就任する直前、新橋芸者の小はん(本名・奥貫浩美、当時31歳)が東京都港区三田のマンションで、突然、変死体で発見された。発見したのは連絡がつかないのを不安に思った母親だが、彼女は娘の自殺について「思い当たるところはない」と証言している。「小はん」は小泉が所属していた旧福田派のアイドルとも言われた花形芸者だったため、その後、さまざまな噂が政界を駆けめぐった。なぜ、自殺として処理されたのか? もし、他殺なら誰が彼女を殺したのかというのが、永田町界隈の興味であり、当然、これを聞きつけた何人かの記者たちが小泉のところに行き、当時は隆盛を誇っていた写真誌(『フォーカス』1992年5月29日号、『FRIDAY』6月5日号)などが記事にした。もちろん、小泉は彼女との関係を否定したが、こうした記事の中で最も目を引いたのは、「小泉にはSM趣味かおる」という噂が書かれたことであり、さらに、「ヤジ将軍」とも言われたハマコー(浜田幸一)が、公の席で小泉を「この芸者殺し野郎!」と罵倒したことであった。

 (注:この「小はん事件」は小泉が首相就任後にも蒸し返され、『噂の真相』2001年1月号、『週刊新潮』2003年1月2-9日号などが記事にしている。また、現在も一部のジャーナリストによって真相追及が継続している)
 
 このような疑惑に満ちた事件の噂の主、そして、前記したような「留学疑惑」「レイプ疑惑」を起こした人物が、日本の総理大臣なのである。もちろん、明治以来、政治家には艶聞やスキャンダルの種は尽きないが、小泉純一郎に関しては、その性質が他の政治家たちとは異なっている。それは疑惑が艶聞の範躊に属さないからである。
 

 ●三男のことで小泉を批判した海外メディア
 
 ●小泉純一郎が育った家庭が女系家族であり、その特殊な環境が小泉の性格を規定したとするルポ記事は、彼が首相になってからは幾つか登場している。ただし、その前に週刊誌(女性週刊誌も含めて)を賑わせたのが、なんと彼の長男・孝太郎の芸能界デビューだった。そして、このことがあったため、小泉家の家庭問題が公に曝されることになった。

 小泉が離婚経験者(大衆メディア的に言えば「バツイチ」)であることがまず報じられた。そして、長男と二男は小泉自身が引き取ってはいるが、離婚当時に宮本佳代子のお腹の中にいた三男の佳長(よしなが)は、その後は母と暮らして、父には1度も会ったことがないと判明した。 しかも、この三男がいくら父に面会を申し込んでも、小泉は頑なに拒否し続けてきたことも判明した。さらに、彼はこの三男の存在を隠し続けてきたとしか思えない、実に不可解な行動をそれまで取ってきたのである。

 これら一連の小泉家に対する報道は、小泉が日本のリーダーという最高の公人になった以上は、明白にするのが必要不可欠なことだが、なぜか大マスコミは報道さえもしなかった。
 そうだからとは言えないにしても、こうした事実を報道し論評したのは、主に海外メディアである。『ロサンゼルス・タイムズ』は、「三男が父親に会えないのが、日本の古くからの慣習である」と書き、「小泉は日本の暗い部分を象徴する首相だ」と非難した。さらに『ワシントン・ポスト』は、ご丁寧にも「日本では両親が離婚した子供の68%は片親にしか会うことができない」という数字を持ち出し、「これは家父長制度がいまだに残っているようなもので、時代錯誤である」と書いた。さらに、『タイム』は、「日本では、両親が離婚した子供というのはいまだに偏見の対象になっている」と解説した。

 これら海外メディアは、日本を欧米先進国と区別して、異質文化の極東アジア国家としか考えていないから、こうしたバイアス(偏向)のかかった報道になる。ただ、彼らの偏見はともかくとしてヽ小泉という男が一般の日本人から見ても、きわめて特殊だということは確かである。
 小泉は今に至るまで、離婚した妻の宮本佳代子との結婚から離婚までの4年間については、まったく口にしていない。 これは小泉番の記者にとっても触れてはいけないタブーである。 しかし、小泉はときとして番記者相手に、自ら「タブーなき」と、とんでもない発言をしているのである。
 

 ●ジョークは下ネタばかりで、国際舞台でも連発 へ続く。
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