カウンター 読書日記 *<続>オウム
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*<続>オウム
*オウムの暴力集団化について、引き続き論じていきます。

 オウムの暴力集団化の議論には必ず登場する早川紀代秀という人物自身が語った、『私にとって、オウムとは何だったのか』 (前記)に加えて、
* 森達也  『A』 (角川文庫2002・6・15再版、原著:『「A」撮影日誌』・現代書館・2000・6刊)。
* 田原総一郎 『連合赤軍とオウム』(集英社2004・9刊)のうち、「第二章オウム真理教―武装した預言者」
* リチャード・コシミズ  『simbunterebiiranaiyo』 (前記のブログです)

などを、参照しながら宗教教団 (武装化の以前にオウム真理教の実体は、いわゆる「宗教教団」からほど遠いものになっていた疑念もあるが)の暴力集団化について、考え続けていく。

* 『私にとって、オウムとは何だったのか』 から再スタート。
 読後の率直な第一印象は、<「肝腎なこと」が何一つ言明されていないことへの不満が強くなっただけ>というものである。
 早川氏の「年譜」なるものが巻末にあり、読んでみて<?>というか気になる箇所は、いくつかある。・・・

気になった<語の羅列> 開始。
 
 *1949.7.14生まれ・(団塊世代後期) 一人っ子 ガキ大将 ヴァイオリン 祖父母の家 数字の6が嫌い 優等生の中高時代 フロイト 潜在意識 心情全共闘 環境計画 緑地計画 ユリゲラー 超能力 ヘルマンヘッセ 鴻池組入社(1975年・鴻池時代、友人の誘いで真如苑に一時入会) SF小説 ピラミッドパワー(アパートにピラミッドを造りその中で寝起きする) 結婚 TM入会(超瞑想の会・空中浮揚) 日本リサーチ研究所 ダン計画研究所(取締役)麻原と出会う(86年3月) 「オウム神仙の会」入会(86年4月・麻原の著作に接して、1ヵ月後)修業 集中セミナー ダン計画研究所退社 会社設立=「オウム環境計画研究所」(87年4月) 甘露水 ヒイロカネ(邪気を吸い取る霊石) 大阪支部 オウム名称変更→「オウム真理教」 シャンバラ化計画(世界のオウム化構想) ロータスヴィレッジ構想(=コミュニティー建設)百数十万円のお布施 麻原に「前世からの菩薩」とコメントされる 麻原のヒゲを煎じて飲む 「出家して独房修業するか、脱会するか」と麻原に迫られる(87年9月頃) 家族の同意 <出家>(87年11月) 全財産を布施 富士山総本部用地取得・建設を担当(完成88年8月) 真島事件(=遺体遺棄) 89年1月・ドイツへ(支部用地取得のため) 田口事件に関与(89年2月) 89年11月坂本弁護士一家殺害事件に関与 指紋切除 90年2月岡崎から3億円奪い返す 90年3月北海道行き(ボツリヌス菌採取目的・新実同行) 90年4月無差別大量殺人(ポア)計画に反対 90年5月~6月波野村 90年10月国土法違反・逮捕・保釈 91年11月ロシアへ 以降世界各地へ・ブータン・インド・ザイール・オーストラリアフランス・・・ 93年10月池田大作殺害計画 ・・・以下略・・・

 経歴というか遍歴といおうか、見渡してみて感じるのは、実務処理の面での活動(主に用地取得・対外交渉)が目に付く。

 当然のことだろうが、一言も 藤原氏の書くような内容は皆無である。「 ○○さんは、この宗教がオウム神泉の会からオウム真理教となり、その後、早川紀代秀(ホーリーネーム・ティローパ)が教団に入り、この集団が北朝鮮の息のかかる過激な政治集団となった過程をご存じですか。
 麻原の地位の下にありながら麻原を支配していた早川紀代秀がこの集団が利用できると考えたのは、オウム真理教が世間から叩かれることにより除々に怒りを貯め込んだモンスターと化しつつあったからです。・・・以下略・・」

早川氏が故意にその種の記述を避けたのか?そうだとすると、何故か?

藤原氏の断言の根拠は何か?

 この今の時点で皆目見当がつかない。勿論、膨大なオウム関連の情報量で見落としや、未見・未読のものも多いだろうが、読みすすむうちに・・として、つぎに進む。

 森達也著『 A 』へ。
 「奇跡の書」(映画作品とも)だと、大げさでなく感じた一書へ!


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