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望ましい社会とは?
 ●以上、現在の日本の「貧困」について、代表的な著作から引用を続けてきた。

 最後にあげた、北九州市の場合は、生まれ故郷ということもあり、「どうしてこんなことになったのか!」「情けない」という思いが一層強くなる。

 亀田一家の長男が父親に替わって、亀田家を代表して謝罪会見にのぞんだ。
 この会見を横目でみながら、唐突だが、 家族制度のことや、生活保護支給とその制約条件=二親等まで援助者を求める=・・等々が頭にうかんできた。

 ****************

 「未来は(あるいは現在は)こうあってほしい」とは誰でも時には考えることだろう。
自分が「不遇な」「思い通りにいかない」ときには、ことさらにそうだろうと思う。わたしにも経験がある。

 そんな時、考えることのスタート地点として、「無知のヴェール」という考え方が役に立つ(有効)ように思う。

 ★2007/10/19 に、ロールズの「正義の論理」をこう紹介した。

 「・・・ここで彼は社会契約説を範にとってこの正義の原理を導出していく。まず正義の根拠を、自由かつ合理的な人々が、彼が「原初状態」と名付けた状態におかれる際に合意するであろう諸原理に求めた。この原初状態とは、集団の中の構成員が彼の言う★「無知のヴェール」に覆われた-すなわち自分と他者の能力や立場に関する知識は全く持っていない-状態である。このような状態で人は、他者に対する嫉妬や優越感を持つことなく合理的に選択するであろうと推測され、また誰しも同じ判断を下すことが期待される。そして人は、最悪の状態に陥ることを最大限回避しようとするはずであり、その結果次の二つの正義に関する原理が導き出されるとした。・・・」

 少し、分かりにくい文章かもしれないが、次のように考えるとどうだろう。

 いまの、あるいは子孫に伝えていく、「あるべき、望むべき社会」というものを考えるとき、自分の現在置かれている状態を「未知のもの」として、考えを始める。
 この広い世界には我々の知らない人々の生活も多くあるだろう。
 そういう世界のどこに生まれるのかは、前もって知ることが出来ないとする。

 そういう仮定のもとで、あなたはどんな社会(国家)に生まれたいか?
 どんな社会が望ましいか?と。


 **************

 今の日本はどうだろうか?

 私は、いまの日本には投げ出されたくないし、子や孫も、よその子どもたちも
 
 いまの日本には投げ出したくないと思う。

 <公平>、<平等>、という否定しようのない「正義」も実現されていないこの日本には。

 みなさんは、如何でしょうか?  (続)

    

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