カウンター 読書日記 2007年02月
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*<メモ>
<メモ>
岡本柳之助の実弟・諏訪秀三郎
孫文
曽根荒助

南方熊楠コレクションⅣ 『動と不動のコスモロジー』 河出文庫 1991.12刊より 


南方熊楠の「ロンドン日記」(p252)
1897年6月29日(火)
朝、田之助氏来訪、フクジンヅケほしいとのこと。
今日、『デーリー・グラフィー』に、去る土曜日午後富士艦の機関工・鈴木鉄之助氏
死亡、昨日ライドにて葬る。市の長、之に随い墓に行きし由をのす。
昼下がり、鎌田氏(栄吉、紀州藩士出、後慶應塾長)を訪う。孫文を岡本柳之助氏に紹介の状受け取り、博物館に行き、四時過ぎ孫文来たり渡す。・・・

『履歴書』 (p305~306)
・・さて小生ロンドンにありしこと九年、・・・
小生は日々、ケンシングトン公園にゆき牧羊夫の中に座して読書し、また文章を自修せり。そのうち正金銀行支店より招かれ、今の英皇新婚の式の行列を観しことあり。
その座にて足芸師・美津田という人と知り合いになる。・・・
 この人の知る片岡プリンス(政行)という者来たり合わす。
これは故土井通夫氏の甥なるが、何とも知れぬ英語の名人、むかし曽根荒助氏などと同ジパリクに官費留学して、帰途の途次シンガポールで、もとパリで心やすかりしジュネという娼婦に邂逅し、共に帰朝して、放逸に身を持ち崩し、東京にいたたまれず、またパリにゆき、窮居中ジャネは流行病で死に、それより種々難行して、とうとうあるフラマン種の下宿屋老寡婦の夫となり、日本人相手に旅宿を営みおる、諏訪秀三郎という人あり。
韓国王妃(明成皇后)の首はねたる(刎ねたる)岡本柳之助の実弟なり。
 この秀三郎氏の仏語を話すを障子一枚隔てて聞くに、日本人と聞こえず、まるで仏人なり。
 件のプリンス片岡は英語における諏訪氏ともいうべきほど英語の上手なり。・・・

同上・『履歴書』(p310)
・・・右のダグラス男爵の官房で始めて孫文にと知人となれり。
 逸仙(孫文)方へ毎度遊びにゆき、逸仙また小生の家に遊びに来たれり。逸仙ロンドンを去る前、鎌田栄吉氏下宿へつれゆき、岡本柳之助へ添書を書きもらえり。
 これ逸仙日本に来たりし端緒也。・・・以下略 



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*(続)『日本の真実』
 ・・・ 
 *根尾氏の記している、エージェント(売国奴という言葉のほうがピタリとくるが)の氏名と簡単な実績(「歴史的大罪」と言おう)を、列挙しておく。(文は一部改)

 1.八城基政 元シティバンク在日代表
  ハゲタカ守銭奴・リップルウッドに旧長銀を二束三文で買収させ、「新生銀行」として再生、その株を超高値で売りぬけてぼろ儲けした挙句に、ただの一銭も税金を納めずに逃げ去ったティモシー・コリンズやラリー・サマーズ(元財務長官)の手先として暗躍(こき使われた)卑しい奴である。
 2.孫正義 ソフトバンク会長
  2003年のリップルウッドが買収した日本テレコム・固定電話部門を 買い取る。孫お得意 のワン・クッション手口で。
 2.牧原稔 現、三菱商事相談役
  リップルウッドの投資パートナー。
 3.小林陽太郎 富士ゼロックス社長
  リップルウッドのアドバイザー。その他多重犯。
 その他、入交昭一郎、元本田技研副社長が旭テック買収時に
 倉重英樹、元日本ⅠBM副社長が、日本テレコムの買収時に使用され た。
 
 <売国奴>の精神構造には、興味尽きないが、またの機会に。

 こうした、「拝金主義」とその「奴隷」に成り下がることを拒否する、道筋はどこに、どのようにあり得るのだろうか。
 「外資への寝返り」=「日本国内での権力獲得」の構図を打ち砕く方途はどこにあるのか。

 根尾は、戦後復興~「朝鮮特需」~「奇跡」の高度成長~バブル~崩壊を、見つめなおすことから始める。起点はアメリカの指示による通産省主導の「復興管理体制」にあった、と。
 激化する冷戦に備えて、「反共の防波堤」として「使える」よう、日本の急速な復興が緊要となり、極東に利権を求めるウォールストリートとワシントンの利害が一致した故のこと。

 並行して、アメリカお得意の、マスコミ(ラジオ~テレビ)、映画(映像)を総動員しての「洗脳作戦の発動。
「維新」時と変わらぬ、「見せつけて羨望させる」ことも忘れてはいない。
 「主婦の店ダイエー」の中内功(功字は間違い)は1962年のシカゴ・「国際スーパーマーケット大会」で「洗脳」された。
 中内は日本代表として各都市のスーパーも見学させてもらい、店舗の巨大さと商品の数量の多さに圧倒されて、「これだ、これこそ私の進むべき道だと、感動で涙が出てきそうだった」という。
 ジャンクフード・マックバーガーを日本に根付かせた「大罪人」藤田田(「マックを千年食べ続ければ、日本人も色白の金髪になり、世界に通用する人間になれる。」といったペテン師だ!)も、アメリカ崇拝者。ただし、藤田の場合トイザラスの日本進出の際にやったように、アメリカの圧力をも利用する点が中内とは一味違う、筋金入りの拝金主義者=「自覚せる」拝米主義者だと。

 われわれの進むべき道は、その方向は?

 根尾の<結論>は以下のようだ。
 <知識と情報>こそが、日本人が自らを守り抜くために必要とされる力である。
 実感を持って理解した知識や情報をもとに理解を積み重ねてゆくこと。そのことが「本物の知識と判断力を身につけた、おとなの日本国民を育てるのだ。」

 「敗戦~占領=アメリカにいいように操られて、搾取され続けてもう六十年が過ぎた。日本人はもっと欧米人たちの懐にはいり込んで、あらゆるものを吸収するべきである。彼らの<裏の裏>を徹底して探り出す。彼らの<秘密>を学び取ってやろうという強烈な気構えと行動力が必要なのである。
 日本人として自立して、世界を相手にひるむことなく生き抜く気迫を持つこと。これこそが、自分が生まれついた日本人という人種、民族、土地に対する自然な愛着である、まっすぐな<愛国>の情を育むのである。」(この項終り)

 *9章・ロックフェラーが仕掛けたウォーターゲート事件
 *10章・「ロッキード事件」におけるザワザワとひろがる真実
 に進もうと思うが、その前に興味深いニュースが目に付いたので、以下に紹介する。 

  ***********************
 「ワシントン=共同】
 右翼の大物、故児玉誉士夫氏らを使い、東西冷戦中に情報収集や反共工作を行った米中央情報局(CIA)が、児玉氏らを「役立たず」として酷評していたことが2005―06年に機密解除されたCIAの内部文書で分かった。AP通信が25日までに伝えた。

 文書は児玉氏のほか、陸軍参謀だった辻政信元大佐の働きについても「人格、経験の両面でどうしようもない」と切り捨てており、日本での工作活動全般が期待通りの成果を挙げていなかったことをうかがわせている。

 1951年の文書でCIAは、日本での協力者に関し「名声や利益を得るために情報を水増ししたり、完全にでっち上げたりすることがよくある」と指摘。ソ連のサハリンへの浸透工作を図るため、ボートの資金を与えた協力者がいなくなってしまった具体例などを記している。児玉氏については53年の報告書で「情報工作員としての価値はほぼゼロ」と断定。「プロのうそつきで悪党、ペテン師、大どろぼう。情報工作は完全に無理で金もうけ以外に関心がない」と散々な評価を加えている。

日本経済新聞社 2007年2月26日
 
  *************************         
  


<続>「人工的な革命」
 *加治将一・『あやつられた龍馬』(2006.2.15祥伝社刊 ¥1900+税)に進む前に、『日本の真実』の<続>を少し。

 再び、前記・根尾知史論文から。

 いつの時代も外国の(「維新」に時代ではイギリス、戦後復興以後はアメリカ「一辺倒」)資本勢力=侵略勢力のみの力では、ある一国の支配とその持続は非常に困難、おそらく不可能なことは、自明。

 その国・日本人サイドの<カウンターパート>(手先、内通者)が必要不可欠なのである。

 以下根尾氏の記している、エージェント(売国奴という言葉のほうがピタリとくるが)の氏名と簡単な実績(「歴史的大罪」と言おう)を、列挙しておく。

 何事も、固有名詞なしには、事は進まない。 




嬉しい連鎖・読書の醍醐味
*今回のきっかけは紀伊国屋書店のWEBサイトの紹介記事だった。

 『最高支配層だけが知っている日本の真実』・・なんとも大仰なタイ

トルだが、編著者・副島隆彦と、帯の「真実言論、疾風怒濤の11連

発!」の文字と目次・・・

 特に *6章 <秀吉の金、信長の銀> 

 イエズス会の黄金輸入利権と「銀の島」日本から流出する銀

 *7章 <女王陛下の明治維新> 

 *9章 <ロックフェラーが仕掛けたウォーターゲート事件

 等にひかれて購入、一気に読了した。

上記の章から読みすすんで、三章<遅れて来た「拝金主義」-外国勢力

に踊らされ続ける日本人>を読み続ける。

 (この章の著者根尾知史さんは30代の金融ビジネスマンだという。)

 現在の日本の急激な金融変動はアメリカで一昔まえにおこったことの
繰り返しに過ぎないこと。(企業とは経営者でも従業員でもなく、「株主のものである」という株主資本主義へのシフトが変動の典型。)

 会社とは、その起源は?と問いながら「東インド会社」から直近のホリエモン・村上(のびた君)ファンドによる不正取引事件にまで言及しながら、彼ら「風雲児」がただのパペット=あやつり人形だったのだと喝破する。

 余談だが、私などは「パペット=あやつり人形」と言えば『ベルツの日記』に記された、伊籐博文(林利助・林シュンスケ・伊藤シュンスケ等)が明治天皇を小馬鹿にした仕草を思い浮かべる。伊藤は明治天皇を小馬鹿にできる根拠=秘密を知っていたのか。
 これも真実だろう。ベルツには、このての嘘の記述をする何のメリットも「思惑」もありえないから。

 「パペット=あやつり人形」をもてあそぶ、「くぐつ師」はただ今の日本では、外国の<リーマン・ブラザース>と<クレディ・スイス>なのだと。

 このような「日本の金融界の外国によるコントロール」「外国勢力からの資金と助言(入れ知恵)の提供で暗躍する日本人」(売国奴という)という構図は、いまに始まったことではなく、日本の歴史上、「あらゆる時代」にはっきりと見出すことができる。・・・


    ここで、著者・根尾知史は、「明治維新」=「人工的な革命」という真実を英国の資料

も綿密に調査して描きあげた一冊、『あやつられた龍馬』(加治将一・2006.2.15祥伝社)を

紹介する。・・(続)
 



*ひと休み。
 
 競馬ブログとダブりますが、あえてこちらでもご紹介させてもらいます。 

 *今日はミヤギ・仙台の面白・真面目なHPの紹介。曲も画像もたっぷりですよ。 

 
  ************
<<吉川 団十郎>> (きっかわ・だんじゅうろう)さん。(本名:吉川昇)

★プロフィール
     昭和51年(1976年)、「ああ宮城県」という歌を発表

  これが唯一のヒット曲 (ホントなのが愛嬌)
  たった1年間の芸能活動にピリオド
  その後、宮城県に戻り陶芸の道へ  →ここをクリックしてどうぞ 
 
**************************

 

いろいろな「味のある」曲もいいが、お薦めは中国各地の人々との交流と絶景!

 是非どうぞ!! 
 
 「選出されれば、<紅白>も辞退しない」 などと「暴言(笑)」も吐いていて、元気イッパイ。

 フェブラリーステークス、団十郎さんは惜しくも(?)外れ・・・次に期待です。 

 **なお、団十郎さんの人となりについては、 →ここから 

 こちらのブログも参考にしてください。



*<丸太・マルタ><芋虫>、戦争のイメージ
  *<戦争の悲惨>から連想するイメージは、人によって様々だろう

 が、私の場合は、<丸太・マルタ>・<芋虫>である。

 1.森村誠一の『悪魔の証明』シリーズによるもの。

 2.江戸川乱歩の文字通りのタイトル、『芋虫』(1929年)によるもの。
  
  江戸川乱保「芋虫」(昭和4年1月)
  この作品は、作者のグロテスク趣味の極限を代表する佳作である.この作品が発表された当時は、プロレタリア文学の盛んだった頃で、反戦小説として激励されたりした。だが、作者はそんな意図のもとに書いたのではないと言っている.苦痛と快楽と惨劇を書きたかったのだと言っている。これも探偵小説ではないが、探偵小説の枠を一層拡げたものと言えなくもない。(江戸乱歩傑作選、解鋭より)

 3.反戦詩人・川柳作家、鶴彬(つるあきら)の作品によるもの。

  * 手と足を 大陸におき 凱旋し(1930年)
  * 万歳と あげて行った手を 大陸へおいて来た(1937年)
  * 手と足を もいだ丸太に してかえし(1937年)
   (盛岡市光照寺にある墓碑には、「かえし」=「かへし」とある)

 4.あの、少年警察官こまわり君登場の『がきデカ』(1974年大ヒット)で一世を風靡した
  山上たつひこの初期の作品『光る風』によるもの。

  (どういう経緯で読んだのかも、今は忘れてしまったが・・・)
   ギャグ漫画家としてのイメージが強いが、元々氏は『光る風』に代表されるような
  非常にシリアスな漫画を描いていた。

 
 手足をもぎ取られた、<自由度の無さ>と、<にも拘らず、可能な思考の継続>という状  態への「関心」とでも言おうか。 




*ブログ紹介。
ブログ紹介です。

<ある在日ドイツ人の自由主義的人生・宗教・芸術論>http://www.hpo.net/users/hhhptdai/jphp.htm
 


<ある在日ドイツ人の自由主義的人生・宗教・芸術論>http://www.hpo.net/users/hhhptdai/jphp.htm
 
 <ある在日ドイツ人の自由主義的人生・宗教・芸術論> ←ここから

*(先ずは、自己紹介です)
ハウプト・ホルガーと申します。母国語はドイツ語ですが、日本語で頑張ります。妻が私の日本語を直してくれるのですが、彼女は私のテキストのニュアンスを和らげようとします。私にとってそれは検閲で、受け入れがたいのですが。。。

私がこうした社会的な批判を書いても、社会には何の影響もないことは百も承知です。私はそれほど世間知らずではありません。私にとって、書くことの唯一の利益は、妻の校正により、私の日本語に対する感覚が磨かれることです。
そもそも、ある意見が社会に影響を与えるようになるには、その意見がマスコミに取り上げられ、しかも繰り返し繰り返し報道されないと無理です。私のような自由主義者の反国家的な意見は、マスコミが取り上げないのは明白です。
そのことは、80年前すでにドイツの作家クルト・トゥホルスキ(1890-1935)が見抜いていました:「マスコミの要は、重要なことは書かれていないことである。」

私の座右銘:”奴隷の鎖が束縛するのは、その手のみである。しかし、人は信念により奴隷と化する。”
[グリルパルツァー(Franz Grillparzer、1791-1872)の「サッフォー "SAPPHO"」(ギリシア古典古代の女流詩人)の悲恋物語より(意訳)

***************************

(記事の一例) 題して・・
*マザー・テレサ、スーパー物乞い
宗教、特にキリスト教を批判すると、「しかし、キリスト教はマザー・テレサの様な偉い人物も輩出している」と言う者もいる。だが、マザー・テレサは偉くない。教会の中の犯罪者の一人に過ぎない。彼女はハイチの残虐な独裁者デュヴァリエを支持し、その代償に膨大な寄付を受けた。その金はデュバリエが国民から奪ったものである。マザー・テレサはまたアルバニアの血なまぐさい独裁者エンヴェル・ホジャをも支持し、同様に寄付金をせしめた。米国の最大の銀行スキャンダルとなった信用金庫の頭取であるチャールス・キートンは預金者を騙し2.52億米ドルを手中に収めた。彼はその中から125万ドルをマザー・テレサに寄付した。キートンにとっては有利な投資だった。その詐取事件の取調べに対し、マザー・テレサはチャールス・キートンが「グッド゙・クリスチャン」だと弁護した。検察官はマザー・テレサに、騙された小口預金者に寄付金を返して欲しいと言う手紙を書いたが、マザー・テレサは頑固にそれを拒否し、金を返すことはなかった。
マザー・テレサはキリスト教原理主義者で、常に避妊、妊娠中絶、離婚対して非常に批判的であったにもかかわらず、彼女の「友達」であったダイアナ妃とチャールス皇太子との離婚が成立した時、マザー・テレサは嬉しそうに「ダイアナの結婚は幸せではなったから好かった」と述べた。貧しい者の足を洗う代わりに、セレブのブーツにキスというところか。。。
マザー・テレサは膨大な寄付金やノーベル賞をはじめとする数多くの賞金や「スピーチ謝礼金」などを受け取り、マザー・テレサの死後マザー・テレサのニューヨーク支店口座を管理していたシスターは、彼女の担当期間中その口座に5000万ドルも振り込まれたことを証言した(Christopher Hitchens の本”The Missionary Position: Mother Teresa in Theory and Practice”より)。マザー・テレサはその膨大な金をどう使ったのか。彼女のカルカッタの施設は荒れ果てた所だった。マザー・テレサは他人から貰った金で世界中旅行したことは確かだ。また、彼女はバチカンにも分け前を与えたそうだ。だが、大部分は自分の名声を広める為に使ったと思われる。彼女自身は、「私は120ヶ国に修道院を設立した」と自慢した。つまり、それは世界中に保守反動的、狂信的な施設を増やしたことである。マザー・テレサの施設ではテレビ視聴などの楽しい事は全て禁じられたそうだ。カルカッタの施設で元気と喜びをもたらす唯一のメッセージは「きょう、私は天国へ召される!」という張り紙だったということだ。
マザー・テレサの施設には医薬品も寄付されが、マザー・テレサは、人間が苦難を味わってこそ罪が清められると言う不健全なキリスト教思想の持主で、薬や鎮痛剤には批判的で、病人にそれらの薬を与えなかった。さらに、その寄付された薬を別の非キリスト教援助団体に提供することをもしなかった。医療より洗礼を施すことがモットーだったらしい。
こうした偽「マザー」とも言うべきテレザの最大の偽善は、彼女が病気で苦しんでいる人々に対しては宗教的理由から薬物や医療をずっと拒絶し続けていたにもかかわらず、いざ自分が病気になった時はファーストクラスの病院で専門家にバイパス手術をしてもらった事であろう。勿論、全身麻酔のもとで。。。
私の結論は、神を信じる人にとっては神や宗教が常に人間より優先され、信者は他人に良い事をしても、それは自分の信仰を広げ、神を喜ばせようとするための行為に他ならない。マザー・テレサの行為は突き詰めれば、イスラム教のテロリストの動機と同じく天国へ行くための点稼ぎなのだ。それは無神論の私が記事を書く行為とは異なり、最も利己的な行為である。
情報源:
”The Missionary Position: Mother Teresa in Theory and Practice” by Christopher Hitchens。クリストファー・ヒッチェンスの集めた資料を元にして1994年、ディレクター、タリク・アリ(Tariq Ali)はBBCのチャンネル4のためにドキュメンタリー番組”Hell‘s Angel”(=地獄の天使)を制作した。
上記本の第2章より:”マザー・テレサとチャールス・キートン”http://www.positiveatheism.org/writ/mother.htm(英語)
”Mommie Dearest - The pope beatifies Mother Teresa, a fanatic, a fundamentalist, and a fraud” (=法王は熱狂者・原理主義者、偽善者マザー・テレサを列福する=福者の列に加える)by Christopher Hitchens: http://www.slate.com/id/2090083。
”Mother Teresa The Final Verdict - Was Mother Teresa for real, or was she 20th Century's biggest fairy tale ?” by Aroup Chatterjee http://www.meteorbooks.com/
”The Devil in Rags” (=ぼろ服の悪魔) ウェブページ: http://www.valleyskeptic.com/mushroom.htm 続報へのリンクもあり。
ドイツの最も有名な週刊誌STERNはマザー・テレサの一周忌に(1998年9月10日)”マザー・テレサよ、あなたの大金はどこへ行った?”と言う記事を掲載した。
1999年初め、同誌はマザー・テレサの修道女拉致と養子スキャンダルについても報じている。次のマザー・テレサに批判的なウェブページにもこのスキャンダルに言及している:http://www.mutter-teresa.info/(独語)
*******************************

その他、興味深い記事満載で、お薦めです。 


<雑感・読書メモ>
  *柳沢の「飛んでる・トンデモ」発言ばかりがマスコミ(特にテレビ)の選挙関連ニュースで取り上げられ、国土交通省主導の耐震偽装問題との関連は故意にか取り上げられることが極端に少ない。隠蔽しようがなくなった<アパ>=水落系だけは報道されるが、<主犯=国交省>の視点は隠されたままだ。

 それにしても、国交省のウスラ役人や柳沢の家族は親(または夫)の発言や行動をどのように見聞きしているのだろうか?妻もゼニゲバ(古いな)の柳沢の場合は論外だろうが。

*このところ、矢継ぎ早に興味深い著作が刊行され、インプットだけで精一杯の体。最近の読了本のメモだけを記しておく。

 もう一件。間隔はあいたが、落合莞爾氏が『ニューリーダー』誌上での<吉薗周蔵手記>の連載を再開した。(*2007.1月号より。)
 前回の連載・『佐伯祐三の真実』・落合氏等のHPを読み返しながら、まさに<日本近代史の謎>に肉薄する醍醐味を味あわせてもらっている。

 類書や<いつか読んだことのありそうな物語>の追随を許さない、真実の記録だけが与えてくれる迫力に圧倒される時間を愉しんでいる。

 これじゃあ、フィクション系の作家は大変だろう。事実にさえ追いつけないフィクションでは、その昔の鰊の豊漁じゃないけれど、<豚バック・猫ジャンプもの>だから。  


*以下直近の読書メモ.

 **************************
 
 1.『獄中記』   佐藤優  既述

 2.『驕れる白人と闘うための日本近代史』 松原久子
  2005.8 文春刊(原著は1989刊、訳は?) 
  著者がドイツ語で発した一連の著作の一冊。
  黒人奴隷貿易だけじゃなかった、白人奴隷の売買。
  「労働力商品」が柔らかい表現に見えてくる。「そんなものじゃないよ、事実は」と・・・。
 
 3.『幕末・維新』 井上勝生 既述

 4.『昭和動乱の真相』 安倍源基 既述
  A級戦犯被疑者の著述「らしからぬ」公平な事実の記録。
  ただし、巣鴨での調書の項までというのが不満。
  文庫化にあたり、以降のレジュメ程度のものでも何とかならなかったものか?中公さん。 「文芸文庫」でも見なおしてみて。

 5.『宗教vs国家』 工藤庸子 現代新書 2007.1.20刊
  稀に、新書にして<大冊>という本があるが、テーマのスケールとしては、この部類の一冊。
  『日本書紀の謎を解く』・『キメラー満州国の肖像』・『信長と十字架』・『ラディカル・ヒストリー』など、文字通りの<新書にして大冊>とは一味違うが。
  興味深い既述の連続。ユゴー、フロベールの読み込み。フランス女性参政権の遅れ。自由・平等・「友愛」から「連帯」への流れ(自由と平等とは相矛盾する概念なのは当然として)。
  アソシアシオンと市民社会。・・・

  「・・・異文化理解の感性と基礎的な知識は、残念ながらいつのまにか身につくという種類のものではない。・・」という一文などは、ふと、故野上弥生子女史の口吻を思い浮かべた。知的強靭さを持つ女性なのだろう。

 6.『占領下パリの思想家たち』 桜井哲夫 平凡新書 2007.1刊
  20世紀フランス(を主に)知識人の精神史三部作の完結編。
  エピソードも徐々に「出生の秘密」(三浦雅士)的になり・・。
  こうやって、振り返れば「一次大戦」が人類に与えた「精神の危   機」の巨大さが迫ってくる。

 7.『文明の環境史観』 安田喜憲 中公新社 2005.5刊
  読後、「なるほど」という以上のものを感じないのは、此方のアンテナ感度の所為か? 後述する。

 8.『昭和天皇』 松本健一 ビジネス社 2007.2.5刊
  後述する。 しかし、論理の<運び方>に著者のファンとしては?の感が強く、「為にする」という言葉が浮かんでくる。何故なんだろうか。 






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