カウンター 読書日記 2006年09月
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*世襲制*血縁*地縁
 中途退場となった前回、続編は藤原新也氏の著作読後に記すこととする。

 今日はわが日本国の「象徴」の後継権(こんな言葉はあるのかどうか?)第三位となる男子の誕生を契機に世襲制について・・・
 
 まず*『小泉純一郎と日本の病理』 藤原肇 光文社刊 
 出版は昨年だが今年8月に台北の出版社から英語版を刊行。
 タイトルも”JAPANS ZOMBIE POLITICS"と改め世界に向けて日本の政治 屋界の惨状を告発したが、重要な視点として世襲制批判からの診断が 鋭く 記されている。安倍政権誕生の今こそ精読されるべき一冊!
 所信表明演説で教育問題に関して、松蔭・松下村塾に言及していた  が、いくら同郷とはいえ松蔭も冥界で困惑してることだろう。
 松蔭は何より遊学の人であったはずだ。
 せいぜい身内の松岡(正剛氏じゃありませんよ、為念)のハッタリで もまねるのが分相応か?
 ここでは詳細は略すが、世界的視野で自国を見つめなおそうという方には、是非、氏のホームページや掲示板*http://jbbs.livedoor.jp/study/2491/の一読を強くお薦めする。

 読書の方法は、ひとそれぞれだろうが、私の場合はとにかく著者・発言者およびそれからの発展というかたちで読み進んでいっているようだ。(その間に話題の本が時にまぎれこむ)・・文章、テーマと大きく外れていってしまうが乞うご勘弁!
藤原肇という著者の本を読み始めたきっかけは、*「アメリカから日本の本を読む」(1988.文春刊)で、あの松岡正剛の「空海の夢」(春秋社)を見事に評した一文を読んだことだった。いわく「・・・(松岡氏に)情報系の文殊を見た思いがしたので、私は目を見張ってしまった。・・・」

*「空海の夢」は松岡氏の力のはいった一冊で今も三度目の改訂版がでているはずだ。およそ二年間かかりきりだったらしい。松岡正剛=藤原肇 両氏の対談実現はないのだろうか?

それ以降数十冊に及ぶ氏の著作、殊に対談集の味わい深さ、見識の高さは現代日本では貴重なもので、まさに歯に衣着せぬ批評精神は文字通り稀有である。

 二冊目は、*「ブータン仏教から見た日本仏教」 今枝由郎 NHKブッ クス 2005.6月刊
 読み進むほどにつくずく情けなくなる日本の仏教界(とくに、寺院・ 坊主)の惨状!だが、これも世襲制の弊害が大きな比重をしめている ことが歴然だ。
 
 テーマにやっと追いついてきたが、本日はここまで。
 *続*
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また何もかも闇に溶け去る?
 
最高裁は、四人の裁判官の全員一致で被告側の特別抗告を棄却した。
予想通りの結末だった。

これでマスコミ(とくにワイドショー、週刊誌)報道の体勢は、<死刑執行の時期の予想合戦>となるだろう。

多数の被害者・遺族の「事実を知る権利」も無視されたまま・・・
事実の究明は我々一人ひとりの日々の営為にゆだねられたわけだ。

前記の三冊を虚心に読んで、「松本被告の現在の精神状態の確認」こそ最重要の課題なのだ、と痛感した。

最高裁の四人の裁判官がこの事実の究明を放棄した-すくなくとも放棄することに同意したことは、銘記しておくべき重さがある。

前回の「続」として、三冊の読後感を記す前に・・・
「写真家」藤原新也氏のHP  http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php 8.31からの引用を少々。
 
「・・・この秋出す本をやっと脱稿した。
 オーム真理教事件の時、週刊プレイボーイに連載したものだが、これまで出版しなかったのはある理由から最も重要な衝撃的とも言える部分を書くことが出来なかったからである。大幅に手を入れるとともに、その重要部分の書きおろしにかなりの時間を要した。その部分はわずか40枚に過ぎないが慎重を期し何度も推敲せざるをえなかった。」

藤原氏のいう「、、ある理由」「衝撃的とも言える部分」とは?

大注目の一冊である。

 







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